こちらが現在の私の投資信託の画面です。
今日も下がっています。
毎日下がっていますが、円安パワーで、不思議にもダメージ少なく見えます。
しかし、円安は今かなりひどいので、ろくに買いつけることもできないし、そろそろ、どうにかしていただきたいです。
具体的に言えば、新NISA開始までにどうにか130円以下にまで、改善してほしいです。欲をいえば、100円くらいまで上がれば、買いつけるかいもあるというものです。(望み薄…)
さて、ふだんは今の職場は、室内でもくもくと他の部署の書類を監査し、チェックすることが多いのですが、今週は、現場視察で、外出することが多いです。
人によりますが、私は現場視察に行く前に、あらかじめ、チェックする場所、視点を全部、メールで伝えます。
学校でいえば、テストに出る問題と模範解答をすべて教えているようなものです。
なので、あらかじめ伝えておいたところは、体裁を整えておいてくれれば、合格点がとれるという、易しいテストなのですが、不思議にも、私の思いは毎回ふみにじられます。
先に見ますよ、と教えている箇所を、私が行く前に、さっと下見して、整えておけばいいだけなのですが、毎回、げんなりする事態が、私を待ち受けています。
現場からすれば、監査する私は、招かれざる客そのものなのですが、私も好きであら捜しするような監査の仕事をしているわけではないし、できることなら問題点を発見したくないのです。
問題点を発見したら、その後も継続して改善を見守り、エラい人に報告したりする必要があり、面倒くさいだけなのです。
しかし、意外にも私には、問題点を見つけ出すのが得意だ、という事実に最近、気がつきました。
書類を見ていると、矛盾や雑な処理をしてある箇所がピンとくるのです。
そして、その部分を重点的に眺めていくと、芋づる式に、おかしいところが浮き出てくるように見えてきます。
矛盾点を質問すると、しどろもどろの苦しい弁明が返ってきます。
すると、私は、根がまじめであるため、とことん追及してしまい、自分の仕事も増え、先方にも恨まれます。
喜ばれることのない、因果な仕事です。