もっとのんびり暮らしたいけど

セミリタイアを夢みて試行錯誤する記録

いつセミリタイアできるか(ファイナンシャルプランナー有料相談の結果)

今日は会社を早退し、2週間前にファイナンシャルプランナーに有料相談した結果を聞きに、都会まで行ってきました。

 

2年弱前に相談したときは、50歳でセミリタイア可能(退職後に60歳まで年に100万円分、働く)という結果でしたが、それから新NISAもはじまることになり、当初の予定より、資産運用に力をいれることにしたので、セミリタイアの時期を早められないか、というのが、今回の相談です。

 

結論は、50歳でセミリタイアだと、100歳すぎても資産があまる、来年(47歳)セミリタイアすると87歳くらいまでは大丈夫、という結果でした。

 

 

以下は、主な条件です。(読み返したら、わかりにくいと思ったので2024.2.10一部書き換えました)

 

5年で新NISAにオルカン1800万円投入。

 

特定口座の投資信託の税金は考慮せず、3%の利回りと仮定。

 

投資信託は、取り崩し時期まで運用し、取り崩しながら、2%の利回り(オルカンから、リスクをやや抑えたバランスファンドや債権などに乗り換えを勧められました。私の考えでは、それは面倒くさく、乗り換えず、オルカンを必要に応じて取り崩したいです)で運用すると仮定。(オルカン解約時期は60歳から65歳の間くらい)

 

現在の会社を退職後は、60歳まで年に100万円の収入を得る。

 

退職金は、適当に500万円として仮定。

 

今、保有している日本株は売却せずキープとし、年に税引き後20万円の配当を貰いつづけられる、と仮定。

 

年金は65歳から受け取る仮定。

 

 

 

 

もちろん、机上の空論にすぎませんが、何となく50歳までフルタイム勤務しなくても、いけるんじゃないか、という気がしてきました。

 

…しかし、懸念があります。

 

前回も同じファイナンシャルプランナーに相談しているのですが、今日、新たなライフプランニング表を受け取ったときに、「実は、今回、新たに作成して気がついたのですが、前回のライフプランニング表は、退職後の10年分の国民年金の掛け金を想定し忘れていました」とさらりと言われたのです。

 

10年分の掛け金約200万円を算定し忘れていた…!そんな重大ミスを、とくに、大したことなさそうに告白されて(謝罪、なし)今回のプランも、何か重大ミスがあるのではないか!?と疑心暗鬼です。

 

大丈夫か、やや心配が残りますが、セミリタイアを早めることができそう、ということで、久しぶりに気持ちが明るくなりました。

 

以上、有料相談の結果です。