新NISAがはじまり、とくに高配当株に人気が集まっているようです。
日経平均は芳しくありませんが、特定口座で私の保有する高配当株は、軒並み上昇傾向なので、新NISA買いかと推測しています。
たしかに、新NISAで高配当株を購入すれば、ずっと非課税で配当を受け取れるので、魅力的です。
私は、含み損になると、ナンピン買いと損切を繰り返す悪癖がやめられないこともあり、ここは手堅く、インデックス投資(オルカン)1択でいくことにしましたが、ぐんぐん上昇していく株価を見ると、ついつい、個別株もいいな、と思ってしまいます。
優柔不断は、よくないことです。
そこで、この連休中は、とくに遠出する予定もないので、自分の気持ちにカツをいれ、改めて長期インデックス投資の素晴らしさについて、再認識するために、以下の本を読むことにしました。
どちらもよく売れてる本ですが、未読だったので、よい機会です。
ジャストキープバイイングと、父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え、です。
父が娘に…の方は、きのう読み終わりました。
ジャストキープバイイングは、途中です。
どちらも長期インデックス投資を推奨していますが、大きな共通点はそのくらいで、ほかは、かなり対象的な見解なのが面白いです。
中でも、私が個人的に興味をひかれたのが、父が娘に…は、ドルコスト平均法は好ましくないと主張していますが、ジャストキープバイイングはドルコスト平均法が一番としているところです。
私はドルコスト平均法の信者なので、ジャストキープバイイングのほうが好みですが、たまには違う意見にふれるのも、いいのかもと思いました。
そして、2冊を連続して読みながら、もしかすると、私の資産は、現金比率が高すぎるのではないか、もっと思いきって、運用に回したほうがいいのかも、とも思いました。
しかし、私はあまり柔軟性があるタイプではない気がするので、慎重によく考えてみます。
(追記2024.1.8
読み進めてみると、ジャストキープバイイングも、暴落を待って現金で保有するより、すぐにでもドルコスト平均法で買い進めるほうがよい、というスタンスのようです。)
さて、きのう、歯医者に行ったところ、予想どおり、のびすぎた親知らずの抜歯をすすめられました。
嫌でたまりませんが、もうこれ以上、親知らずの抜歯について悩みたくないので、抜くことにしました。
以前、歯茎の中の親知らずを抜歯したときは口腔外科で抜きましたが、今回はふつうにはえているので、かかりつけ歯科医で、すぐ抜けるとのことで、その場で歯茎に麻酔を打たれました。
麻酔のおかげで痛くはなかったのですが、ペンチ的な道具で親知らずをつかみ、ぐいぐい左右に揺り動かされ、歯の根っこが歯茎だか、骨だか、私の組織からひきはがされるメリメリという音がして、非常に恐ろしかったです。
このまま、バリッと上顎の骨が割れて、眼球や脳につきささるかも、という恐怖に襲われ、気分が悪くなりましたが、そんなことは起こらず、無事に抜歯できました。
歯科医と歯科衛生士は、うまくきれいに抜けた、とご満悦そうでしたので、かなりうまく抜けたのだと思います。
しかし、もう抜歯はこりごりです。