きのう保有株を公開したばかりですが、朝の通勤中に思いたち、シチズン1100株とウェルネオシュガー500株の売却注文をいれておいたところ、約定して売れていました。
200万円ほど売却し、残りの私の保有株は200万円ほどになり、身軽になりました。
控えめに指し値していたのですが、今日、上がるとは思っていなかったので、もう少し強気で指し値しておけばよかったです。
今日は日経平均は上げていましたが、最近は日本株は乱高下しながらも、下落の傾向にあるような気がします。
シチズンもウェルネオシュガーも、観察を続けていき、下落したらまた、追加でお迎えします。
配当にこだわらず、あまり握力強化せずに、ライトに株取引を楽しんでいきたい、今はそんな気分です。
さて、こちらはまだ今日のデータが反映されていないのですが、特定口座の投資信託の画面です。
今日はおそらく、さらに下落していると思います。
私は、新NISAはオルカン一本でやるつもりです。
現在は、オルカンとslimS＆P500を毎日つみたてしていますが、これは、毎日つみたて投資をはじめた２年半ほど前には、一本にしぼることができなかったことが原因です。
slim先進国も１年ほど毎日つみたてしていましたが、こちらは、春ころ、全部売却しました。
このときも、オルカンかslimS＆P500か、どちらかを選ぶことができなかったので、言わば、惰性で、2銘柄の投資信託をつみたてし続けてきたのです。
しかし、今は、私はオルカン一本、と心が決まりました。
slimS＆P500は、来年からはつみたてしないことにする予定なのですが、すると、当然のことながら、基準価額が暴落したときにも新規つみたてを行わないことになるので、今は暴落してるけどお買い得に買えているんだ！という、ドルコスト平均法をとる1番のメリットである、暴落しても平気、という精神安定剤的な効用を得られなくなります。
だったら、slim先進国を売却したときのように、いっそのこと、slimS＆P500も売却してしまおうか、という悩みが出てきました。
（うすうす気がついてはいたのですが、リセッションがいつ起きるか、などのほうが強い関心事項であり、あまり深追いして考えていませんでした）
新NISAも、特定口座もオルカンだけ、（１年めにつみたてNISAで購入した雪だるまは仕方ないとして）なんてシンプルでスッキリした潔い資産運用でしょうか。
今はまだ大丈夫ですが、年をとると、頭の働きも鈍くなるだろうし、資産取り崩しするときには、シンプルなのが1番です。
…しかし、slimS＆P500を売却すると、特定口座なので２割の税金がかかるわけです。戻ってきたお金を、オルカンに投入するとしても特定口座で買うと、こちらにも、将来的に売却するときに税金がかかるわけです。
新NISAでオルカンを購入するとき用にあてるなら、税金はかかりませんが、私は3000万円資産運用にまわす計画ですので、1800万円オーバー部分には、どうしても税金二重にとられる問題が出てきてしまうのです。
悩みに悩みながら、週末をむかえます。
