こちらが現在の投資信託の画面です。
今日も下げてます。
やはり、中国の不動産グループが48兆円という莫大な損失で、絶望的な状態になってしまったからでしょうか。
この30年間、日本を観察していて、何も学ばなかったのが謎です。
やることが雑で、規模が大きいです。
さすが中国。
ひとりっ子政策もあり、今後は、日本以上に、少子高齢化も進んでいくでしょうし、暗い未来が見えます。
この中国のバブル崩壊の幕開けが、実際にどのくらい日本や世界に悪影響を与えるかは不明ですが、世界中の人々の気持ちを暗くさせているから、投資信託も日本個別株も激下げしてるのでしょう(私の推測だから、違うかもしれません)。
しかしながら、弱小投資家として、自分も被害を被っていながら、中国ざまあみろ、と思ってしまうのは、なぜでしょうか。
私は中高一貫教育の私立学生でした。なので、6年間、同じ教師に教わる科目もありました。
その中に、中国語がペラペラにしゃべれる社会科の先生がいました。
今は自転車大国の発展途上国だけど、これから中国は、ぐんぐん成長して、信じられないけど、日本を追い抜くのだ、という内容を何度も聞かされました。(30年ほど前のことです)
私は、今より素直で、わりと勉強好きだったので、そうか、それなら、中国語を勉強しておかないと!、と思い、中学生から高校生にかけて、4年ほどNHKのラジオ中国語講座を毎日聞いていました。
(英語ラジオ講座は、6年間、毎日聞いていました)
結果は、英語講座は、役にたちましたが、中国語講座は、全然身につきませんでした。
英語は学校でも習いますが、中国語は完全な独学だし、
中国語には、四声という、言葉に音程というか、イントネーションを上げ下げすることで、同じ発音でも、意味が違くなる、というルール的なものがあるのですが、これが、1番ネックでした。
私は音痴なせいか、四声が全然使い分けられなかったのです。
しかし、できるようにならないのは、自分の努力不足のせいだ、と思い、4年間、無理やり勉強を継続しました。苦痛でたまりませんでした。
そのような挫折経験(この理由に関しては、中国ではなく、完全に私が悪いですが)と、社会人になってから対応する、中国人特有のずうずうしさ、マナーの悪さ、また最近のやばすぎる中国の動向が好きになれず、どうも、私の中に、中国に対する、ざまあみろ的な感情を生み出したものと思います。
今の部署ではないですが、仕事で中国人と関わるときには、敵国であった日本人、中国残留孤児を育ててくれた国の人だ、と良いところを無理やり思い出し、接するようにしていました。
長くなりましたが、中国ざまあみろ、と思ってしまうのは、あまり、よいことではないとは、思います。
対岸の火事ではすまないこともあると思いますので、どうしようもないですが、今後も注意深く見守っていきたいと思います。