来週に、ファイナンシャルプランナーに、今すぐ退職したら、年間いくら稼げばセミリタイア可能か、を相談予定です。
初回相談約3500円ほどなのですが、おそらく、初回だけでは、すまないと思います。
ホームページを見ると、ライフプランニングで約35000円のメニューがあるので、初回では、さらっと一般論を語られ、次の35000円のメニューへの誘導が予測されます。
初回の相談の感じで、次まで進むか、決めるつもりです。
さて、相談にあたって、自分のひと月の生活費を紙に書き出してみました。
意外と高額でした。
数年前の基準であった15万円をかなりオーバーしており、いつのまにか、メタボ家計になっています。
そこで、自分なりに削れそうなところをピックアップしてみました。
①まず、保険です。
入社したときに、ほぼ強制的に入らされた保険があります。
死亡時に出るお金と、入院したときに出るお金と、高度障害を負ったら出るお金があり、保険料は、約7000円です。
今は、私には扶養する親族もいなくなったし、入院したりしたら健康保険から高額療養費の制度もあるし、高度障害を負ったら障害年金もあります。
解約していいのではないか、と思われます。
②次は、スマホです。
私はauに25年ほど代金を払い続けています。月に8000円くらいかかっています。
格安スマホに乗りかえるべきなのでしょうが、IT弱者のため、乗りかえかたが、わかりません。
③年間払ったものを割り返すと、衣服費、美容費で月にして、30000円以上払っています。高額ですね。
40歳すぎてから、見苦しくないようにするために、一気にお金がかかるようになりました。
こちらも、必要ではないが欲しい衣服を買うのをやめれば、月に15000円程度には、おさまるはずです。
しかし、削りすぎてもいけないところかと思います。女性ならではの見栄との闘いです。
④あとは、住宅ローンです。
全額繰り上げ返済すれば、利子代が浮きます。
しかし、貯金は目減りします。
少し見ただけでも30000円は削減可能そうです。
つっこみどころ満載ですね。
私も紙に書くまで、こんなにひどい状態とは、気づいていませんでした。
投資ももちろん進めていきますが、同時にダウンサイジングにもとりくめば、セミリタイアできる日も早まるでしょう。