今日は、都会に出かけて、3週間前に相談していた内容について
一定の回答をもらいました。
当初の相談の内容は
「今すぐ退職したら、年間いくら稼げばセミリタイア可能か」
というものです。
結果として、今すぐ退職すると額面400万円の収入を得ないと、
資金が枯渇することになり、それはあきらめることにしました。
額面400万円の仕事に就ける可能性は低そうだし、何より、
それなりに大変でしょうから、全然セミリタイアではなく、
ただの転職です。しかも条件が悪くなる転職。
それくらいなら、今の仕事をもう少し長く続けるほうが確実だし、
効率よいです。
いろいろ試算してもらった結果、「50歳まで現在の仕事を続け、
60歳まで年間100万円稼ぐ」というのが、最も気が楽そうな
プランでした。
(ただし、当初の私の予定では、特定口座1000万円、
つみたてNISA20年間フルで800万円運用する予定でしたが、
特定口座を、利回り3%で運用できると仮定して、1500万円運用
する必要があるそうです。
そして、この1,2年の間に今運用している約300万円をひいた、
1200万円ほどを運用にまわすという仮定です)
約60歳から5年間にわたり特定口座を約500万円づつ引き出して
行きます。(余ったお金は現金として銀行にいれておく)
65歳で年金受給がはじまりますが、当然不足が生じるので、65歳から
20年間にわたり、約80万円づつ、つみたてNISAで運用していたお金
(こちらも利回り3%として試算)を引き出して使う、ということに
すると98歳まで現金がもつそうです。
そこで、まだ生きていたら、土地を担保にお金を借りて余生をすごす、
という案でした。
もちろん、プラン通りにはいかないでしょうが、ある程度、指針には
なります。
投資金額を増額しないとならない、というところが、特にために
なりました。
この話には続きがあるのです。
今回で終了かとおもっていたのですが、また2週間後に面談を
設定されました。
それは、①楽天証券でのアクティブファンドの資産運用について
②小口不動産投資について ③外貨建て生命保険?について です。
とくに①について猛烈にプッシュされています。
私は、①については、楽天証券はうさんくさいから嫌だ、と偏見に
満ちた発言をしたのですが、ファイナンシャルプランナーは、
「ちょっとポップな感じですけど、金融庁が認めているのだから、
きちんとした証券会社です。大丈夫ですよ」と言いました。
②については、よくインターネットに表示される「みんなで大家さん」
みたいなやつか?それはあやしいから嫌だ、と発言しました。
すると「「みんなで大家さん」ではなく、ビジネスビルなどに投資する
ものですので、大丈夫ですよ」と言いました。
③については、生命保険は解約したばかりだし、遺産を残したい人は
いない、と発言しましたが、「為替に連動するもので、生命保険というより
貯蓄性の高い商品だから大丈夫ですよ」と言いました。
うーん・・・まあ、話だけ聞いていみて、それから考えてみます。
次回の面談も、相談料に入っているそうなので、怪しみながら、話を
聞いてくることにします。
そういうわけで、この話は、また2週間後に続きます。