(その3)からの続きです。
この記事で終わりです。
宅建本試験まで、あと1週間で、10点アップさせる!
いよいよ本気の追い込みです。
早起きして、出勤前に勉強。
仕事、残業後に、勉強。
ひたすら暗記にとりくみます。
2021年10月17日の本試験の2時間を、乗り切るためです。
その2時間に、脳の容量をピークにもっていけるよう、没我の境地で、暗記です。
解説にひいたアンダーラインを、ひたすら繰り返し読み、自分なりに語呂合わせを考えながら、つめこみます。
直前に見返す部分を厳選し、問題集に付箋をはりました。
本試験当日、目覚めてから、会場までの電車内、テスト開始の直前まで、ひたすら、付箋の箇所を頭にたたきこみました。
(会場で、こんなにギリギリまで一心不乱に参考書を放さなかった人は、いないようでした。
もう十分、準備してきたか、あきらめか、どちらかなのだと思います)
私が受験した試験の合格点は、34点でした。
そして、私の点は、ジャスト34点でした。
あまり、参考にならないかもしれませんが、まとめます。
①計画的に勉強すれば、独学で一発合格可能である。
②以前になんらかの法律国家試験のために勉強経験があっても、かなりの暗記勉強が必要になる。
③計画的に勉強できなくても(私のことです)、諦めずに最後まで一心不乱に追い込めば、一発合格できる場合もある。
しかし、かなり厳しいので、おすすめできない。
絶対に、計画的に勉強した方がよい。
④ラスト1週間で、10点アップも、不可能ではない。
直前に見ていた問題が試験に出ることは、ある。
以上です。
もし、今年、宅建を受験しようと考えている人がいたら、5ヶ月くらい前から、計画的に勉強に取り組むことをおすすめします。