もっとのんびり暮らしたいけど

セミリタイアを夢みて試行錯誤する記録

宅建に1回で合格した方法(その3) 私の場合

(その2)からの続きです。


宅建のテキストと問題集を一回、回しおわったのが9月半ば。

本試験は10月17日です。


9月中に、試験科目の中で、1番馴染みのある権利関係(メインは民法)の間違えた問題を、再度(2回目)解き直しました。


2回目で正解できた問題は、もう見直しません。時間がないからです。間違えた問題の解説に、アンダーラインをひいていきます。


解説にアンダーラインがひかれた問題は、当然、私が苦手としているものばかりになります。

しかし、私は民法で点を稼がないといけないので、見捨ててよい問題は、ないのです。


問題を何回もとく時間は、ありません。

アンダーラインをひいた解説だけを、繰り返し読みこみ、9月が終わりました。


10月に突入です。

本試験まで、あと2週間しかありません。


法令上の制限、宅建業法の1回目で、間違えた問題を、繰り返します。(半分以上間違えてました)


とにかく、条文の重箱のすみをつつくような問題ばかりです。


法令上の制限もそうですが、とくに宅建業法は、暗記するしかないのです。


仕事が終わり、帰宅したら、空き時間をすべて投入です。

(猫のお世話は、勉強よりも優先です)


ひたすら、間違えた問題を繰り返します。解説には、アンダーラインをひきます。


アンダーラインばかりになりますので、その中でも、とくに試験に出そうだと感じる部分は、違う色で、間違えるたびに、違う色で、アンダーラインを重ねて、ひいていきます。


本試験1週間前に、私ははじめて、模擬問題をときました。


模擬試験をとくのは、あくまでも、時間配分を知るためです。点数は、二の次です。


2時間で、50問、とききれるか、試してみたかったのです。


1時間あれば、解き終わることがわかりました。

(点数は、25点くらいでした。思っていたより、得点できていたので、希望がわきました)


年によって違いますが、50問中、35問正解できれば、合格、という目安があるようです。


あと1週間で、10点アップできれば、合格できるのです。


絶対に、10点伸ばさないといけない!!

セミリタイアするために、今できるベストを尽くすのです!


あと1週間。

全力疾走するには、ちょうどよい時間だと思いました。


(のんびりしたいから、セミリタイアをめざしているのに、仕事、勉強追い込みの毎日で、のんびりどころではありません)


               続きます


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