もっとのんびり暮らしたいけど

セミリタイアを夢みて試行錯誤する記録

宅建に1回で合格した方法(その1) 私の場合

私は、2021年10月17日に行われた宅地宅建取引士の試験に合格しました。受験は、これ1回のみです。


セミリタイアしたら、パートで生活費を少し稼ぎたいので、パート先探しに、少しでも有利になれば、と思って、資格をとろうと思いました。


去年の3月ころ、とりあえず、履歴書に書けると良さそうなメジャーな宅建でも受けよう、と決めました。


予備校は通う暇はないし、お金もかけたくないので、ネットのオークションで、未使用の宅建のテキストと問題集を、定価の3分の1の値段で、落札しました。


すぐに小さな段ボールで、届きましたが、

仕事の繁忙期ということもあり、1ページも読まないまま、しばらく放置してしまいました。


私は、法学部出身で、国家試験をめざして数年間勉強していたことがあります。


3回くらいテキストと問題集をまわせば、いけるかな、と勝手に思いました。


とりあえず、5月の日曜日に、権利関係、具体的には、民法から、テキストを読みはじめました。


平日は、仕事で余裕がなく、土曜日は、疲れて1日寝ているような感じでしたので、日曜日だけ、テキストを読み進めていきました。


権利関係(メインは民法)は、懐かしい友人に再会したような気持ちで、進められました。

1ヶ月くらいで、読み終わりました。(日曜日だけですので4、5日かかったということになります)


しかし、法令上の制限、や、試験で1番比重の高い、宅建業法、は、なじみもなく、

テキストを一通り読み終わったのは、7月終わりくらいでした。


7月の時点で、問題集は、1回も開いてすら、いません。

テキストと問題集は、3回は繰り返す予定でしたので、相当、だめだめなペースです。


とくに宅建業法に興味が持てず、自分でも、今年はお試し受験でいいかー、と思ってました。

              続きます



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