もっとのんびり暮らしたいけど

セミリタイアを夢みて試行錯誤する記録

投資信託 下げ & サービス残業の拒否を上司に表明(地味ながら)

 

こちらが現在の特定口座の画面です。

 

オルカンとslimS&P500を毎日7000円づつ、つみたてをしています。

 

下げています。

 

まだまだ、下げが足りません。

心と資金繰りの準備はできています。

暴落のXデーを待ちます。

 

 

さて、今週は、業務の研修が多く入っています。

 

私は現在、会社の内部監査の部署で働いています。

今日は、今さらながら、今年度に監査事務をはじめて経験している人にむけたオンライン研修を受講しました。

 

私と、管理職1名が、今年度の配属者なので、ふたりでモニターで講義を視聴しました。

 

この研修が意外にも、面白く、私は集中して講師の授業に没頭しました。

 

しかし、管理職は、私のとなりで、半分眠っています。

 

時々、ハッと目を覚ましては、私がテキストに書きこみをしたり、線をひいたりしているのを覗きこみ、自分もそのページを広げています。

 

講義は、労働基準法37条にも及び、サービス残業をさせることは悪質な犯罪であり、懲役6ヶ月以下の罰をかせられることもある、という、下りにさしかかりました。

 

私は、モニターのむこうの講師が熱く語る話に、深くうなずきながら、赤ボールペンで、力いっぱい、テキストにアンダーラインをひきます。

 

(あまりにも、激しく感銘を受けたので、粗悪な紙のテキストが、ボールペンの筆圧で、少し破れました。)

 

そのとき、まどろんでいた隣の管理職が目を覚まし、私が力いっぱいラインをひいているテキストを覗きこみ、視線がとまりました。

 

講師の話は続き、私はさらに深くうなずきながら、渾身の力をこめて、アンダーラインをひきます。

 

「管理職は、部下が何時間、残業しているかを知らなければいけない。知らないふりは、もう通用しない。サービス残業をさせることは犯罪である。部下の残業時間の把握やサービス残業をさせないことは、管理職のマネジメントとして当然で、できてなければ懲役もあり得る!」

 

私がマーカーを引きまくっている箇所を見て、急に眠気が吹き飛んだらしいです。

 

上司が私の手元を凝視しているのを感じながらも、私は懲役、とか、犯罪、とか、管理職のマネジメント、という単語を、ぐるぐると丸で囲みます。

 

管理職よ、私はサービス残業に断固として反対です。

 

私にサービス残業をさせたら、オオゴトにしてやるから、覚悟しな!

 

ラインマーカーをひきながら、地味に決意表明です。

 

実は私は、以前から、労働基準法をプリントアウトしたものを、常に机の中に入れていますし、かなり読み込んでいます。

 

 

サービス残業抑止のために、読み込んだ労働基準法のたばを、机の上に出しておこうか、検討しています。