もっとのんびり暮らしたいけど

セミリタイアを夢みて試行錯誤する記録

投資信託下げ & グループホームに住む障害者が子供をもつことについて

こちらが現在の私の投資信託の画面です。

上が特定口座、下がつみたてNISAです。

 

今日は少しだけ下げました。

 

リセッションはまだでしょうか…?

ずーっと買い時を待っています。

 

毎日つみたてを続行します。

 

 

 

さて、少し前にも話題になりましたが、最近、とある新聞の切り抜き記事を読みました。

グループホームに住む知的障害者夫婦がふたりめの子供を産むことにしたが、あたたかく見守ってほしい、という主旨の記事でした。

 

グループホームに住み、自分の身の回りのこともしっかりできないのに、しかも、自分たちの生活費すら税金だよりなのに、子供は産むのですか…。しかも、障害者はうんではいけないのか?などと、主張するのですか…。

 

ふたりめの子供ができて、夫は、たくさん飲んでいたお酒を少し減らした、という努力をしたそうです。

 

はあ、そうですか。

毎日たくさんお酒を飲んでいるのですね。

少し減らしたけど、まだ毎日飲んでいるんですね。

 

私はその記事を読んで、心底、げんなりしました。

 

一生懸命働いても、就職氷河期世代は、結婚したり子供をもつことをあきらめている人もたくさんいます。

毎日お酒をたくさん飲んだりできないどころか、食事も節約している人もたくさんいます。

 

私はお酒は飲みませんが、ペットボトルは高級品だと、思うので、毎日水筒を持って出勤しています。

外食も高級品とみなしており、弁当を持参しています。

 

そして、税金や社会保険料は、がんがん引かれています。

 

その血税で、就職氷河期世代の人たちよりゆとりある生活をして、自分たちの生活費や、子供を育てるのにいくらかかるか、計算もできない人たちは、家族をもつのは当然の権利で、できないこともあるけど、あたたかく見守ってほしいとおっしゃるのですね。

 

両親ともに知的障害者の子供は、やはり遺伝的に知的障害をもつケースが多いと思いますが、一家まるごと納税者が経済的に面倒みる図式。

 

私は、あたたかく見守ることはできません。