もっとのんびり暮らしたいけど

セミリタイアを夢みて試行錯誤する記録

特定口座の投資信託はいったん全部売却すればよいのかも…

私は2021年3月から、毎日、つみたてNISAと、特定口座で、インデックスファンドのつみたてをはじめました。

 

そして、今は含み損です。

 

来年はアメリカでリセッションが起き、大バーゲンがある可能性が高く、また、2024年には、新NISAがはじまり、確定ではないにしても、1800万円、非課税で運用できるようです。

 

しかし、投資に回せる資金は有限です。

 

私は2300万円投資にまわしたいと思っていて(ややこしくなるので、現在のつみたてNISA分は除く)、現在は、元本にすると、特定口座での個別株約480万円、特定口座での投資信託620万円、つみたてNISAで80万円、投資しています。

 

現在、投資信託は、数万円含み損になっています。

 

つみたてNISAはよいとして、すると、全く利益が出ていない今、いったん、特定口座の投資信託620万円を売却して、現金に戻しておくのもありなのかもしれません。

 

含み損ですから、税金はかかりません。

リセッションが起きる可能性にかけ、2023年に、つみたてをはじめからやり直し、スポット購入したとしても、新NISAがはじまる2024年に、潤沢な投資資金を用意することが可能です。

 

もちろん、新NISAでは、一度に1800万円投入できるわけではなく、1年で上限360万円説が濃厚なので、2024年までに、まるまる1800万円、用意しておく必要はありません。

 

なので、特定口座の約620万円すべてを売却する必要、はないのですが、売却する方法もある、というところまでは、たどりつきました。

 

最終的に、私の2300万円の投資資金の内訳を、特定口座で高配当株をメインに500万円運用、1800万円を新NISAでインデックスファンドの投資信託で運用、という感じに持っていきたいのです。

 

ただ、リセッションが必ず起きる保証もないので、今までの特定口座の620万円すべてを今すぐ売却するのも、リスクのとりすぎになる気がします。

 

現実的に考えると、あまりマイナスになっていない2023年の年始に620万円の約半分の300万円くらいを売却し、リセッションが起きるか様子をみながら、新たにつみたてを行いつつ、起きたらスポット購入とつみたて増額をして、余力を残して2024年の新NISA開始をまつ、というのがよいのかもしれません。

 

かなり複雑だし、リセッションが起きるかもわからないし、キシダさんがまたグラグラして、新NISAがしょぼくなる可能性もあるので、裏目に出ることもあるし、なかなか難しいです。

 

しかし、今後も自分のお金のことなので、真剣に考えていきたいと思います。