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セミリタイアを夢みて試行錯誤する記録

確定申告してきました 税務署の貼り紙への疑問

先日、確定申告しに、最寄りの税務署に行ってきました。


ふるさと納税や、年末調整で入れられなかった控除などを申告してきました。


自分の計算によると、数万円還付になるはずです。

(しかし、還付金は、私は、固定資産税の足しにすることにしているため、国税か、地方税の違いはあるものの、結局、税金に消えます)


還付金が振り込まれるのは、1か月半くらいかかるらしいです。


私はIT弱者なので、手書きで書いて、控除証明書を台紙に貼りつけ、持参しました。


確定申告を提出するための、ぼろいプレハブ小屋みたいな特設会場が期間限定で設けられていました。


プレハブ小屋の中には、ベタベタ、貼り紙が貼ってありました。


読んでみると、


「今は8割の人がe-taxで申告しています。

今回、紙で提出しにきたあなたがたは、残りの2割の時代遅れな人たちです。

今度からは、e-taxで申告して、税務署に、面倒かけないでください。

なるべくこないでください」


的なことが書いてありました。

(私の意訳が、だいぶ、入っております)


本当でしょうか?

嘘じゃないでしょうか?


8割の人がe-taxで申告している、とは、とうてい、思えません。

だいぶ、盛っているんじゃないか、と疑いました。


マイナンバーカードの取得率が、40%くらいだというのに、どういう計算で、なんの統計のどの数字を使って、このようなことを書いてあるのか、聞いてみたいです。


しかし、受付してる人は、おそらく、税務署職員ではなく、臨時雇いのパートさんでしょうから、やめておきました。


そもそも私は、マイナンバーカードには、強い拒否感があり、取得する気持ちは、ありません。


e-taxも、使いたくありません。


善良なおじいちゃん、おばあちゃん(それから私とか)など、IT弱者を追いつめるのは、やめてほしいです。



以下は、私の去年のふるさと納税の控除上限額(目安)だそうです。



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