もっとのんびり暮らしたいけど

セミリタイアを夢みて試行錯誤する記録

遠く時の輪の接するところで & 日本製鉄、利確で17万円(税引き前)

本日、漫画家の松本零士さんが13日に亡くなられたと知りました。

 

どの作品にも、強いメッセージがあり、何度も繰り返し読み、励まされました。

 

銀河鉄道999から入り、宇宙戦艦ヤマト、キャプテンハーロッククイーンエメラルダス、1000年女王、轍、男おいどん、昼あんどん、コクピットシリーズ、セクサロイド、四次元世界、漂流幹線000…手に入る限りの作品を読みました。

 

私はリアルタイムのファンではないので、神保町まで絶版の漫画を探しに行ったものです。

 

私には、信じる特定の信仰はありませんが、松本作品の世界観のひとつに、時間は、まるく、円を描くように永遠に繋がっていて、今すぎた過去は、最も遠い未来となり、時の輪の接するところで、また巡ってくる、というイメージがありますが、非常にしっくりとくる何かを感じます。

 

松本作品の魅力を語りつくすことは到底できませんが、私がもっと若く、未来が全く見えなかったとき、まるで聖書のように、ページをめくり、作品から支えとなる言葉を見つけていました。

 

先生、素晴らしい作品を、本当にありがとうございました。

 

 

 

今日は、2186円で購入した日本製鉄を3065円あたりで、200株手放しました。

 

まだ上がると思うので、全く手放すつもりはなかったのですが、虚無感に襲われ、何となくです。

 

200株で、税引き前では、約17万円ほど利益が出ました。

 

ほどほどでいいかな、と思います。