今日は仕事納めでした。
仕事が落ちついていたので、午後、有給休暇をとりました。
帰りに大きな本屋に寄り、年末年始に読む小説を買いました。
私は、松本清張を最も好みますが、手に入る本はすでに読み尽くしました。
家の本棚にはズラリと清張作品が並んでいます。
今日は9冊ほど、チョイスして買いました。
猫と本が、年末年始のお供です。
コロナ前は、我社の風習で、あちこちで日付がかわるまで飲み会が繰り広げられ、解散したり合流を繰り返し、とくにガテン系職場では一気飲みや一発芸が披露され、最後はタクシーで帰る…という仕事納め日の風潮も、かなり廃れました。
我社御用達のような飲み屋やスナックも、コロナ禍でいくつも姿を消しました。
私は飲み会はあまり好きではないですが、消えていった店を思い出すと、ひっそりと残っていた昭和の空気がさらに薄くなっていくようで、さみしい気がします。