もっとのんびり暮らしたいけど

セミリタイアを夢みて試行錯誤する記録

行方不明の親族からの突然の電話が

今日、昼休みに、私の電話に非通知の電話がかかってきました。

 

あやしいので無言でとりあえず出ると、それは私が1月まで扶養していた親族でした。

 

泣きながら、今、入院していて、私のところに戻りたいと言います。

自殺未遂で、通報され、また、措置入院になったそうです。

親族をひきとった人物より、私のほうがましだから、戻りたいそうです。

 

親族をひきとった人物は、親族を病院から出さない、と言ったそうです。

 

(補足 私のところに戻りたいというのは、正確ではないです。

入院しているのが嫌だから、外に出たいから、引き取り手になってほしい、という意味です。泣き叫ぶ親族からの電話はすぐ切れたので、あとで私が病院に電話して、看護婦さんに聞きました)

 

親族から、病院名を聞き、あとで調べましたが、それは、こちらから数百万円振り込んだのに、音信不通になっている、親族をひきとった人物の、故郷にある民間の精神病院でした。

 

看護婦さんの話から推測すると、親族は、引き取られた人物のもとから家出して、インターネットなどで知り合った人間の家など、住所を転々としながら、乱れた生活を送り、自殺未遂を繰り返し、車道に飛び出して車に轢かれようとしていたところを通報され、その病院には、8月から、入院している、そうです。転院してきたのではないかと、思います。

 

 

9月はじめに警察が安否確認にいき、ひきとった人物のもとにはいないが、生きていることは確認できた、これ以上は個人情報だから言えない、と言っていたのは、そういうことだったのです。

 

精神病院にいる、ということだったのです。

 

親族の声を聞くのは、8か月ぶりでした。

 

看護婦さんによると、長期入院が必要とのことでした。

 

とりあえず、今は無事だと知ることができましたが、今後のことは、何もかも闇の中です。