もっとのんびり暮らしたいけど

セミリタイアを夢みて試行錯誤する記録

就職氷河期世代に1人1000万円、給付金を配ってください

来月、選挙がありますね。


私は、このように訴えたいです。


就職氷河期世代の人に、一律1000万円の給付金を出しな、と。


私は、就職氷河期真っ只中、その中でも、1番わりをくった1年の人間です。


ベビーブームよりは後になりますが、同級生がたくさんいました。


当時の学校は、体罰、いじめ、なんでもありでした。

中学からは私立に入学しましたが、小学校は、公立でした。


先生が生徒を殴るのは、日常茶飯事でした。

物差しで殴られることもありました。

殴られて鼓膜がやぶれた、なんて話もよくありました。


厳しい受験戦争にさらされた年代でもあります。


受験戦争につかれ、自殺した同級生もいます。


そして、厳しい受験戦争を勝ち抜いて、大学卒業の年の2000年ころには、就職先は、ほぼ、ありませんでした。


現在も、そのころに卒業したばかりに、不安定な仕事にしかつけず、結婚もできず、子供もあきらめた人は、多いと思います。


もちろん、その時期に卒業した人でも、なんとかふつうに暮らしている人もたくさんいます。


しかし、なんとかふつうに暮らすために、信じられないくらいの努力をしないとならなかったのが、私たち就職氷河期世代の人間です。


だからこそ、私たち、就職氷河期世代の国民には、所得制限なく、1人1000万円配れ!じじいども! と私は言いたいです。


あらゆる意味で、国に助けられたことって、ほかの世代より、ないと思いますね。


私が65歳になるころには、65歳では、年金は貰えないでしょう。あるいは減額されるでしょう。


国が今さら、子育てに力をいれようと、女性は、そろそろ産めない限界年齢なので、恩恵を預かることはありません。


せめてもの償いに、1000万円給付金を配布していただきたいですね。


そういう党があれば、一票いれます。