もっとのんびり暮らしたいけど

セミリタイアを夢みて試行錯誤する記録

バイデンさんが自転車で転倒したと聞いて思ったこと

米国大統領のバイデンさんは79歳だそうですね。

もちろん、そこいらの同年代よりは、若々しく、スラッとしてスマートな男性だと思います。スーツの着こなしもモデルのようです。

しかし、もし、バイデンさんが、電車の座席に座っている自分の前に立ったら、どうでしょうか?
多分、席を譲る人が多いのではないかと思います。

バイデンじいさんだけではありません。

日本の偉い人についても、前から思っていたのですが、電車で席を譲ってあげなくてはならないと思わせるような、シルバーシートに座っていても何ら違和感のない人が多すぎるような気がします。

もし、バイデンさんや、ほかの偉い人が、超高級スーツではなく、ふつうのおじいさんに奥さんがスーパーで買ってきた、煮しめたような色のシャツとズボンを着用していたら、どうでしょうか?

ますます席を譲らないとならない気がすると思います。

ニュースによると、大事には至らなかったようですが、自転車で転んだと聞いて、私の頭には、大腿骨骨折→寝たきり→認知症発症、の図式がサッと浮かびました。

もし、日本に来て、電車に乗って、私の前にバイデンさんが立っていたら、席を譲ります。

バイデンさんは、もう少しエネルギーのある年代のかたに、リーダーの座を譲ってあげたほうがいいと思います。

大丈夫だ、足が引っかかっただけだ、なんて周囲の人には、言ったらしいですが、今頃は、打ったところが痛んでいるんじゃないでしょうか?

自転車も、もう乗るのは控えたほうがよいと思います。

大変僭越なことかとは思いますが、父の日に、私の父と同年代のお年寄りが転ぶ映像を見て、心配になりました。